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環境事業

ミンダナオ島リポート

調査地 フィリピン ミンダナオ島 ダバオ市周辺地域
日時 2012年9月13日〜15日
調査対象 ココナツの実及び葉

ココナツの実 1個の実で平均約1.2kgあり、分解すると外側のハスクの部分が約35%、シェルの部分が約12%、コプラが約28%、ジュース(水分)が約25%となる。

1)ハスク 含有率はファイバーが30%〜40%で、利用範囲として、ヤシネットやマット、ヤシログ等、道路法面保護、河川改修、水質浄化、ベッド基材など広範囲に利用され、残りの60%〜70%はヤシ殻粉末として土壌改良や肥料、牛舎や鶏舎の床敷材として利用される。

2)コプラ 主にココナツオイルの原料となり、一方石鹸やパン、ケーキの材料として使われる。

3)ジュース 一番中心に存在するもので、一般に6〜10ヶ月くらいの果実が食用ジュースとして利用される。

4)シェル コプラを守る一番硬い部分で利用価値が非常に高い。
@ヤシ炭の原料・活性炭
A炭を作る過程でガス(燃料)を取り出せる
Bキシロース(キシリトール・甘味料)を抽出できる
Cそのままで
バイオマス燃料として利用


今回は、特に1)ハスクと4)シェルに注目して調査を行った。